1982-04-21 第96回国会 参議院 決算委員会 第6号
これでは私は山つくりは片手落ちだと、自然を守るということは片手落ちだと、こう思うんですが、やはり早急にその労働の担い手、林業の担い手といいますか、国有林民有林を問わず、そういうものは早急にやっぱり監査なり、検討なりして、初めて山つくりというのが成り立つと、こう思うんですが、大臣の見解いかがでしょうか。
これでは私は山つくりは片手落ちだと、自然を守るということは片手落ちだと、こう思うんですが、やはり早急にその労働の担い手、林業の担い手といいますか、国有林民有林を問わず、そういうものは早急にやっぱり監査なり、検討なりして、初めて山つくりというのが成り立つと、こう思うんですが、大臣の見解いかがでしょうか。
技術的には、山つくりというのは造林から始まるわけでありますけれども、保育が手抜きされるようだったら、とてもこれはだめなんです。やがて一定の大きさに達すれば、力枝以下を落としてやらなければならぬ場合だってある、あるいは除伐、間伐に手を入れていかなければいけません。